因幡のけーちゃん(白兎)
因幡の白兎 はじまり、はじまり〜♪
出雲の国に、大国主命(オオクニヌシノミコト=大黒様)という神様がいました。
その神様はたくさんの兄弟があり、その中でも一番心の優しい神様でした。
兄弟の神様達は、隣の因幡の国に八上姫(ヤカミヒメ)という美しい姫がいる
という噂を聞き

お嫁さんにしようと出かけていきました。
大国主命は、兄弟達の家来のように大きな袋を背負わされ、一番後ろから
ついていくことになりました。
兄弟達が因幡の国の気多の岬を通りかかったとき、体の皮を剥かれて
泣いている一匹のウサギを見つけました。

「毛をむしられた変なウサギがいるぞ」
兄弟達は笑いながらそのウサギに意地悪をして
「海水を浴びて風に当たるとよい」
と、嘘をつきました。
「ありがとうございます。さっそくやってみます」
ウサギは騙されていることも知らずに、言われるままに海に飛び込み
風当たりのよい丘の上で風に吹かれていました。
そうしていると、海水が乾いて傷がもっとひどくヒリヒリ痛み出しました。
♪大きな袋を肩にかけ〜 大黒様がぁ来かかると〜
そぉこに因幡の白兎〜 皮を剥かれて赤裸〜
前よりも苦しくなって泣いているウサギのところに

後ろからついてきた大国主命が通りかかりました。
大国主命は、そのウサギを見て
「ウサギさん、どうして泣いているのです」
と、わけを聞きました。
そのウサギは言いました。

「わたしは隠岐の島に住んでいたのですが、1度この国に
渡ってみたいと思って、泳がないで渡る方法を考えていました。
そこにワニが来たので、わたしは彼らを利用しようと考えました。
「ワニさん、ワニさん。あなたの仲間とわたし達の仲間とどちらが
多いか比べっこしましょう。
あなたの仲間をこの島から気多の岬まで並べたら、私がその上を飛んで
渡りながら数えてあげましょう」
ワニ達は、私の言うとおりに背中を並べはじめて
私は数を数えるフリをしながら、向こうの岸まで渡っていきました。
しかし、もう少しというところで私はうまく騙せたことが嬉しくなって
つい

「わたしは岬に渡りたかっただけなんですよ。バカなワニさん」
と、騙したことを言ってしまい、ワニを怒らせてしまいました。
その仕返しに、私はワニに皮を剥かれてしまったのです」

「それから、私が痛くて泣いていると先ほどここを通られた神様達が
私に海に浸かって風で乾かすと良いとおっしゃったので、そうしたら
前よりももっと痛くなったのです」
♪大黒様はぁ哀れ泣き〜 きれいな水でぇ身を洗い〜
蒲の穂綿に包まれと〜 よくよく教えてやりました〜
大国主命は、それを聞いてそのウサギにいいました。
「かわいそうに、、、もう騙したりしてはいけないよ。
すぐに真水で体を洗い、それから蒲の穂綿にくるまりなさい」
そう言われたウサギは、今度は川に浸かり、集めた蒲の穂綿にくるまりました。

そうすると、ウサギの体から毛が生えはじめ、すっかり元の白兎に戻り
ました。
♪大黒様のぉ言うとおり〜 きれいな水に身を洗い〜
蒲の穂綿にくるまると〜 ウサギは元のぉ白兎〜
ウサギは喜んで
「ありがとうございます。おかげでこんなに良くなりました。
あの意地悪な神様達は、八上姫をお嫁にもらうことはできないはできません。
八上姫は、きっとあなた様を選ぶでしょう」
と、言いました。
その後、ずいぶん遅れて大国主命は因幡の国に着かれましたが、八上姫が
求められたのは、大国主命でした。

♪大黒様はぁ誰だろう〜 大国主のぉ命とて〜
国を開きて世の人を〜 助けなされた神様よ〜
チャンチャン♪
↓あー、ちかれた。
出雲の国に、大国主命(オオクニヌシノミコト=大黒様)という神様がいました。
その神様はたくさんの兄弟があり、その中でも一番心の優しい神様でした。
兄弟の神様達は、隣の因幡の国に八上姫(ヤカミヒメ)という美しい姫がいる
という噂を聞き

お嫁さんにしようと出かけていきました。
大国主命は、兄弟達の家来のように大きな袋を背負わされ、一番後ろから
ついていくことになりました。
兄弟達が因幡の国の気多の岬を通りかかったとき、体の皮を剥かれて
泣いている一匹のウサギを見つけました。

「毛をむしられた変なウサギがいるぞ」
兄弟達は笑いながらそのウサギに意地悪をして
「海水を浴びて風に当たるとよい」
と、嘘をつきました。
「ありがとうございます。さっそくやってみます」
ウサギは騙されていることも知らずに、言われるままに海に飛び込み
風当たりのよい丘の上で風に吹かれていました。
そうしていると、海水が乾いて傷がもっとひどくヒリヒリ痛み出しました。
♪大きな袋を肩にかけ〜 大黒様がぁ来かかると〜
そぉこに因幡の白兎〜 皮を剥かれて赤裸〜
前よりも苦しくなって泣いているウサギのところに

後ろからついてきた大国主命が通りかかりました。
大国主命は、そのウサギを見て
「ウサギさん、どうして泣いているのです」
と、わけを聞きました。
そのウサギは言いました。

「わたしは隠岐の島に住んでいたのですが、1度この国に
渡ってみたいと思って、泳がないで渡る方法を考えていました。
そこにワニが来たので、わたしは彼らを利用しようと考えました。
「ワニさん、ワニさん。あなたの仲間とわたし達の仲間とどちらが
多いか比べっこしましょう。
あなたの仲間をこの島から気多の岬まで並べたら、私がその上を飛んで
渡りながら数えてあげましょう」
ワニ達は、私の言うとおりに背中を並べはじめて
私は数を数えるフリをしながら、向こうの岸まで渡っていきました。
しかし、もう少しというところで私はうまく騙せたことが嬉しくなって
つい

「わたしは岬に渡りたかっただけなんですよ。バカなワニさん」
と、騙したことを言ってしまい、ワニを怒らせてしまいました。
その仕返しに、私はワニに皮を剥かれてしまったのです」

「それから、私が痛くて泣いていると先ほどここを通られた神様達が
私に海に浸かって風で乾かすと良いとおっしゃったので、そうしたら
前よりももっと痛くなったのです」
♪大黒様はぁ哀れ泣き〜 きれいな水でぇ身を洗い〜
蒲の穂綿に包まれと〜 よくよく教えてやりました〜
大国主命は、それを聞いてそのウサギにいいました。
「かわいそうに、、、もう騙したりしてはいけないよ。
すぐに真水で体を洗い、それから蒲の穂綿にくるまりなさい」
そう言われたウサギは、今度は川に浸かり、集めた蒲の穂綿にくるまりました。

そうすると、ウサギの体から毛が生えはじめ、すっかり元の白兎に戻り
ました。
♪大黒様のぉ言うとおり〜 きれいな水に身を洗い〜
蒲の穂綿にくるまると〜 ウサギは元のぉ白兎〜
ウサギは喜んで
「ありがとうございます。おかげでこんなに良くなりました。
あの意地悪な神様達は、八上姫をお嫁にもらうことはできないはできません。
八上姫は、きっとあなた様を選ぶでしょう」
と、言いました。
その後、ずいぶん遅れて大国主命は因幡の国に着かれましたが、八上姫が
求められたのは、大国主命でした。

♪大黒様はぁ誰だろう〜 大国主のぉ命とて〜
国を開きて世の人を〜 助けなされた神様よ〜
チャンチャン♪
↓あー、ちかれた。
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